※概要

佐世保市営バス（佐世保市交通局）は佐世保駅前に本局を持ち、中心部の「駅前」市内中南部の「黒髪」市内北部の「矢峰」の３つの営業所があり、広い佐世保市内をくまなくバス路線で張り巡らしております。車両は約１５０台を所有し、自分が今までに把握している分では貸切車が５両、養護学校の専用車（特定契約）が２両。でその他はすべて路線車です。路線は佐世保駅前を中心に市内各地に張り巡らしており、坂の多い地域や、西肥バス（西肥自動車株式会社・郊外線を中心に運行しておる佐世保市内の事業者）が運行していないところなどで頻繁に運行されており、市民の足となっております。しかし、マイカーの普及や充実した道路整備などにより、バスの利用者は年を追うごとに減少してしているのが現実で、平成１０年からは東京の都営バス（東京都交通局）から中古車両を購入し、現在では約２５台程度が佐世保市内で第２の車生として活躍しております。また、バリアフリーにも力が入っており、平成１３年にいすゞのエルガのワンステップ（スロープ付き）を４両を皮切りに翌年の平成１４年には三菱のワンステップ（スロープ付き・ＬＥＤ方向幕）を３台そして、平成１５年には三菱の中型ワンステップを２台と小型ノンステップバスを３台（いづれもスロープ付き・ＬＥＤ方向幕）投入し、市内各所で活躍しております。
このページでは佐世保市内で活躍する佐世保市営バス（佐世保市交通局）の車両を紹介します。なお、年式や型式それに所属営業所に関しては佐世保在住の池田バスさんにご協力頂きました。そして最後に営業所内の撮影を許可頂きました、佐世保市交通局黒髪営業所様と佐世保市交通局矢峰営業所様にこの場を借りて深く御礼申し上げます。そして、Ｒ．あっきいさんと六弦空間バス応援団さんより画像の提供を頂いております。（市営バスの歴史等に関しては調査の上、後日追記しようと思っております。）

※車両

（型式および他の情報提供：池田バスさん、そえちゃん、Ｒ．あっきいさん）