株式会社　甘木観光バスは甘木市に本拠地を構え、元々はタクシーを主力事業として行っていたのですが、のちに観光バスに参入。現在はタクシー同様に主力事業に成長しております。また、福岡県内の観光バス専業会社の中でも老舗に入っているものと思います。現在は中型を中心に大型車両も多数所有し、甘木・朝倉地区では一番の観光バスの会社となっております。また、最近ではインパウンド（外国人輸送）専用の車両を導入しさらに活躍の場を広げております。一方で平成１３年４月より路線バスの事業も行っております。この路線バス事業は地元に路線網を広げている西鉄バスが運行している路線のうち、秋月〜田主丸線と長渕〜寺内線の全区間と鳥栖〜甘木線の甘木〜大刀洗駅間の廃止に伴い、西鉄より路線を引き継いだ形で各沿線自治体より運行補助を受け平成１３年４月より運行が開始されております。その後、翌年の平成１４年４月からは西鉄バス佐賀が運行していた大刀洗駅・山隈〜新町（めくばーる三輪）間の運行を引き継ぎ大刀洗駅線を路線延長した形で運行を行っております。また、現在は大刀洗線と長渕線（土日祝日のみ）については大型ショッピングセンターへの乗り入れも行っております。ここでは、甘木観光バスの観光バスと路線バスを一挙に紹介します。なお、ここでは当支配人砂岩トスの判明分のみ表示しております。車庫内の画像は甘木観光株式会社様より許可を頂いて撮影させて頂いたものです。