大分交通国東営業区は国東市国東町にある大分交通本体の中では一番小さい規模の事業所です。別府営業所の管轄下であると思われます。昭和の時代までは国東ローカル線の運行も行っておりましたが、分離子会社の国東観光バスへ移管。現在は国大線の数系統と間合いで大分駅〜関の江車庫（別府営業所）間、そして大分空港〜大分間（エアライナー）の一部便のみとなっております。国東営業区の車両ですが、国大線の方は中型車両それもトップドアとなっていましたが、平成２０年以降スロープ付きのワンステップバスが投入。古参車両の入れ替わりが行われております。エアライナーの方はいすゞガーラ２台と西工のＥ−�U型１台が配置されております。
一方、大分交通国東営業区と同時に紹介する国東観光バス国東営業所は大分交通と同じ敷地内にあり、主に国東市内（旧国東町と旧国見町）のローカル線、そして平成１４年までは大分交通で運行されていた国東〜伊美間で運行されています。平成２１年頃、これまで大交北部バス高田営業所（旧高田観光バス）で運行されていた伊美発着のローカル線３系統の運行を引き継いでおります。車両は大分交通から移籍の古参車が多く、今後の車両動向が気になるところです。
ここでは、大分交通国東営業区と国東観光バス国東営業所に配置されている車両を紹介いたします。なお、ＨＰ管理人は大分へは年１回のみの遠征となっており皆さんが満足されるほどの画像が用意できていないことをご了承ください。

車庫内の画像については大分交通国東営業区様より許可を得て撮影したものです。